さあ、ここから7週連続G1です。

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〇さすがにG1。前走条件クラスでは厳しい上、G3でも厳しい。
前走はG1もしくはG2であるべきのレース。
と思っていたら、2024年はG3・リステッド勝ち組となりました。少々変化してきたか?

〇その割に1番人気苦戦。過去10年で2勝のみ。2着2回、3着2回。
2番人気も苦戦で、過去10年では3着以内でも1回だけ。
3着内30頭中、14頭が5番人気以下と波乱のレース。

サンデーR×外国人騎手 6年で5回優勝。
〇短期免許で来日している外国人ジョッキーが多い時期だが、過去10年3着以内外国人ジョッキーが15回。3着以内に1~2人は入ってくる可能性高い。
2020秋~2021秋はコロナ禍のため短期免許騎手来日無し。

〇近年は、牝馬を天皇賞(秋)とエリザベス女王杯の使い分けに。

〇京都では中団より前に付けた方が有利。
後方からは追い込みづらい。

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●京都11R エリザベス女王杯(G1)

●●なにせサンデーR×外国人ジョッキーが強すぎのレース。

結果3頭回避し、出走可能とはなったが、登録段階では出走順位19位で除外対象だったリンクスティップ。なんとこれに短期免許来日中のC.デムーロが最初から騎乗予定。
デビュー2戦には騎乗していたとはいえ、準オープン馬を選択するとは、相当驚きましたし、これはかなりC.デムーロ騎手自信あり、と思いました。
新聞ではほとんど無印でしたし、これは絶好のねらい目として本命のつもりでした。
ところが蓋を開けたら、びっくり2番人気。う~む。。。

●●最近は牝馬を天皇賞(秋)に振り分けることも多くなりました。

2024年のサンデーRは、リバティアイランドを天皇賞(秋)に振って、エリザベス女王杯はスタニングローズとレガレイラで勝負。見事スタニングローズが優勝

2022年はマイネル・ウイン軍団が、オークス馬ユーバーレーベンを天皇賞(秋)に回し、エリザベス女王杯はウインマリリン、ウインキートス、ウインマイティー3頭出し。ウインマリリンが見事2着

2020年のシルクRは、アーモンドアイが天皇賞(秋)へ。
サラキア、リアアメリア2頭でエリザベス女王杯に臨み、サラキアが2着
同年サンデーRは、クロノジェネシスが天皇賞(秋)。
ラッキーライラック、ロサグラウカ2頭がエリザベス女王杯で、ラッキーライラック優勝

そしてそして今年は
サンデーR、ブレイディヴェーグとクイーンズウォーク2頭を天皇賞(秋)に回し、
エリザベス女王杯はレガレイラ・リンクスティップの2頭で出走となりました。
いかにもレガレイラかリンクスティップのどちらかが優勝しそう。

ところが今年はもう1チームあり。
下河辺牧場は、なんと新潟記念を豪快に差し切ってエリザベス女王杯でも有力だったはずのシランケドを天皇賞(秋)に出走させました。これが大健闘の4着。
エリザベス女王杯は、ココナッツブラウン・シンリョクカ・オーロラエックスの3頭出し。
オーロラエックスが前走リステッド勝ちをしたのは天皇賞(秋)登録がすでに終わっていた時期。
なので、ココナッツブラウン・シンリョクカのどちらかが、シランケドを出走させなくても勝負になると下河辺牧場は見ているのでは?

普通考えれば、重賞で2戦連続すさまじい切れ味を発揮しているココナッツブラウンの方。
ですが、エリザベス女王杯は中団より前につけていないとなかなか厳しいレース。
果たして後方から届くのか?


◎シンリョクカ(木幡初・竹内)

昨年のエリザベス女王杯4着
逃げ馬の後ろに付けて2・3番手。直線ではいったん2番手に。
優勝馬スタニングローズが4角早め先頭に立ったため、仕掛けを早めにせねばならなくなったが、それでもかなりの粘り腰。

・G1・ヴィクトリアマイルから上昇傾向。
スピード馬場の中先行。直線いったんはここでも2番手に上がりましたが、差し展開で後続馬に差されるも0.2差6着。
新潟記念も果敢に先行。直線半ばでは先頭。これも差し有利の馬場で後続に差されるも0.2差4着。
先行有利の馬場・展開となれば充分逆転もありそうな走りでした。

・母レイカーラはJRA5勝。叔父にはG1馬・ダノンシャーク。
下河辺牧場の重要な血統でもあり、そろそろ繁殖入りも。
年間5勝もしていない木幡初騎手がこれだけG1含む重賞で任された馬はいなかったはず。
今後ないかもしれません。
人生がかかった勝負といえるかも。

〇リンクスティップ(C.デムーロ・西村)
▲レガレイラ(戸崎圭・木村)



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