今週はG2 二本立てです。
まずはオールカマー。

●中山11R オールカマー(G2)
・兄妹(ドゥラドーレス・レガレイラ)同時出走。しかも1・2番人気を争っています。
・サンデーR(レガレイラ・クロミナンス)2頭出し
・追分F(ホーエリート・シュバルツクーゲル)2頭出し
・ビッグレッドF(コスモキュランダ・フェアエールング)2頭出し
・戸崎騎手はお手馬4頭(レガレイラ・ドゥラドーレス・ホーエリート・クロミナンス)のうちレガレイラを選択。
これらをどう考えるか?
レガレイラは有馬記念・ホープフルS勝ちのG1 2勝馬。
全勝ち星3勝のうち、2勝がG1というG1ハンター。
ですが、逆に見ればG1以外はたたき台。
有馬記念を勝った昨秋もローズS5着→エリザベス女王杯5着→有馬記念1着と叩き3戦目でした。
対して、ドゥラドーレスは菊花賞4着、G3連続2着とまだ重賞には届いていない状況。
秋のG1に向けて、とにかく重賞勝ちが欲しいところ。
追分F勢は随分力をつけてきたホーエリート、ビッグレッドF勢は丹内騎手が選択したコスモキュランダが勝負か?
戸崎騎手の選択は、今回というより先々を見据えての選択か?
ドゥラドーレス、ホーエリート、コスモキュランダ、これらから入るべき、とは思うが…。
◎クロミナンス(モレイラ・尾関)
・サンデーR2頭出し。
・当馬は7歳から確変してG2 4戦連続3着以内。
だがこの後、靭帯炎症となり全治6か月。この休み明けです。
普通、これで引退だと思うが、8歳になっても現役続行。どうしても重賞を1つ取らせたいのでしょう。
単なるたたき台と思いきや、モレイラ騎手を起用!
靭帯炎というといつ再発するやも知れず、一戦一戦が勝負ということなのでしょう。
モレイラ騎手は、今回3週のみの短期免許。来週までの予定です。
この馬の次走まで見据える必要はありません。
また、尾関厩舎としても、仕上がってもいないのにモレイラ騎手を乗せることはないでしょう。
いきなり勝負と見た。
〇ドゥラドーレス(ルメール・宮田)

●阪神11R 神戸新聞杯(G2)
何か、阪神芝2400mで行われる神戸新聞杯久しぶりのような気がします。
2023年は阪神だったようですが、過去5年で4回が中京芝2200mでの開催。
10頭立ての比較的少頭数となりました。
それだけ上位陣が強く、他が避けたということか…。
過去10年で10頭立て以下は3回。
2018年(10頭)
1着 ワグネリアン(ダービー馬)
2着 エタリオウ(ダービー4着)
3着 メイショウテッコン(ラジオNIKKEI賞1着)
ただし皐月賞馬・ダービー2着エポカドーロは4着
2019年(8頭)
1着 サートゥルナーリア(皐月賞馬・ダービー4着)
2着 ヴェロックス(ダービー3着)
3着 ワールドプレミア(4戦2勝、2着1回、3着1回)
2021年(10頭)(中京・不良)
1着 ステラヴェローチェ(ダービー3着)
2着 レッドジェネシス(ダービー11着)
3着 モンテディオ(10戦2勝)
ただし。ダービー馬シャフリヤールは4着。
1・2着はやはりダービー組。
3着にやや穴目が入ってくるくらいか?
今年は
ダービー3着 ショウヘイ
ダービー5着 エリキング
ダービー8着 ジョバンニ
が堂々ここに進めてきております。
これらの間に1頭入ってくる程度かもしれません。
ですがその1頭を狙って…
◎ボンドロア(横山典・松永幹)
・松永幹厩舎2頭出し。
・この神戸新聞杯には、寺田 寿男オーナーは2頭登録でした。
ですが、そのうちの1頭マイユニバース(横山典騎乗)は、九十九里特別に振って見事1着!
2勝クラスを勝てたことによって、菊花賞出走圏内に。
これによって、横山典は、寺田 寿男オーナーのマイユニバースとボンドロアの両馬に乗れることになりました。
・単騎で逃げられる可能性充分。
前走では、4番手で折り合って勝てたものの、前3頭からはやや離れていて、ほぼ逃げたような形。
やはり逃げた方がよいでしょう。
とはいえ、1勝クラスでは力が違うという感じの3馬身差圧勝でした。
〇ジョバンニ(松山・杉山晴)

まずはオールカマー。

●中山11R オールカマー(G2)
・兄妹(ドゥラドーレス・レガレイラ)同時出走。しかも1・2番人気を争っています。
・サンデーR(レガレイラ・クロミナンス)2頭出し
・追分F(ホーエリート・シュバルツクーゲル)2頭出し
・ビッグレッドF(コスモキュランダ・フェアエールング)2頭出し
・戸崎騎手はお手馬4頭(レガレイラ・ドゥラドーレス・ホーエリート・クロミナンス)のうちレガレイラを選択。
これらをどう考えるか?
レガレイラは有馬記念・ホープフルS勝ちのG1 2勝馬。
全勝ち星3勝のうち、2勝がG1というG1ハンター。
ですが、逆に見ればG1以外はたたき台。
有馬記念を勝った昨秋もローズS5着→エリザベス女王杯5着→有馬記念1着と叩き3戦目でした。
対して、ドゥラドーレスは菊花賞4着、G3連続2着とまだ重賞には届いていない状況。
秋のG1に向けて、とにかく重賞勝ちが欲しいところ。
追分F勢は随分力をつけてきたホーエリート、ビッグレッドF勢は丹内騎手が選択したコスモキュランダが勝負か?
戸崎騎手の選択は、今回というより先々を見据えての選択か?
ドゥラドーレス、ホーエリート、コスモキュランダ、これらから入るべき、とは思うが…。
◎クロミナンス(モレイラ・尾関)
・サンデーR2頭出し。
・当馬は7歳から確変してG2 4戦連続3着以内。
だがこの後、靭帯炎症となり全治6か月。この休み明けです。
普通、これで引退だと思うが、8歳になっても現役続行。どうしても重賞を1つ取らせたいのでしょう。
単なるたたき台と思いきや、モレイラ騎手を起用!
靭帯炎というといつ再発するやも知れず、一戦一戦が勝負ということなのでしょう。
モレイラ騎手は、今回3週のみの短期免許。来週までの予定です。
この馬の次走まで見据える必要はありません。
また、尾関厩舎としても、仕上がってもいないのにモレイラ騎手を乗せることはないでしょう。
いきなり勝負と見た。
〇ドゥラドーレス(ルメール・宮田)

●阪神11R 神戸新聞杯(G2)
何か、阪神芝2400mで行われる神戸新聞杯久しぶりのような気がします。
2023年は阪神だったようですが、過去5年で4回が中京芝2200mでの開催。
10頭立ての比較的少頭数となりました。
それだけ上位陣が強く、他が避けたということか…。
過去10年で10頭立て以下は3回。
2018年(10頭)
1着 ワグネリアン(ダービー馬)
2着 エタリオウ(ダービー4着)
3着 メイショウテッコン(ラジオNIKKEI賞1着)
ただし皐月賞馬・ダービー2着エポカドーロは4着
2019年(8頭)
1着 サートゥルナーリア(皐月賞馬・ダービー4着)
2着 ヴェロックス(ダービー3着)
3着 ワールドプレミア(4戦2勝、2着1回、3着1回)
2021年(10頭)(中京・不良)
1着 ステラヴェローチェ(ダービー3着)
2着 レッドジェネシス(ダービー11着)
3着 モンテディオ(10戦2勝)
ただし。ダービー馬シャフリヤールは4着。
1・2着はやはりダービー組。
3着にやや穴目が入ってくるくらいか?
今年は
ダービー3着 ショウヘイ
ダービー5着 エリキング
ダービー8着 ジョバンニ
が堂々ここに進めてきております。
これらの間に1頭入ってくる程度かもしれません。
ですがその1頭を狙って…
◎ボンドロア(横山典・松永幹)
・松永幹厩舎2頭出し。
・この神戸新聞杯には、寺田 寿男オーナーは2頭登録でした。
ですが、そのうちの1頭マイユニバース(横山典騎乗)は、九十九里特別に振って見事1着!
2勝クラスを勝てたことによって、菊花賞出走圏内に。
これによって、横山典は、寺田 寿男オーナーのマイユニバースとボンドロアの両馬に乗れることになりました。
・単騎で逃げられる可能性充分。
前走では、4番手で折り合って勝てたものの、前3頭からはやや離れていて、ほぼ逃げたような形。
やはり逃げた方がよいでしょう。
とはいえ、1勝クラスでは力が違うという感じの3馬身差圧勝でした。
〇ジョバンニ(松山・杉山晴)

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