3日間開催、2日目および3日目。

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●(日)阪神11R ローズS(G2)

・3着まで秋華賞への優先出走権。
例年の状況では、収得賞金1500万円で抽選出走となる秋華賞。

今年より秋華賞への間隔は、中3週→中4週に。
オークスから直行が最近のトレンドという感じでしたが、ローテが1週楽になったことでか?オークス馬・カムニャックがここに出走してきました。
ただ、目一杯は走りたくないでしょう。

◎ミッキーマドンナ(モレイラ・堀)

・野田みづきオーナー2頭出し。

・収得賞金400万円(決定賞金0円)でここで3着以内必須。
それどころか、このローズSに出走することすら、特別登録段階ではピンチでした。その段階では400万円同士で1/4抽選の状況。
どちらかというと除外の可能性が高かったにもかかわらず、当初より今回たった3週だけの短期免許・モレイラ騎手に依頼してきました。

関東馬でもあり、中山出走経験3回と比較的豊富な先週の中山・紫苑S(G2)ではなく、遠征のローズS選択ということは、やはり堀厩舎、モレイラ騎乗にこだわったということだと思われます。

・まだ1勝馬ですが、オークス馬・ミッキークイーンという超良血馬。
4月1勝クラスを負けると、オークスはあっさり捨てて休養。
夏も全く使わず、ここ直行ということはここで権利を取れるという自信からか?

勝負でしょう。

〇パラディレーヌ(丹内・千田)
・千田厩舎2頭出し。
・1日騎乗数の多い丹内騎手が今日は2鞍だけ。
昨年以上に大ブレイク、今年100勝狙える丹内騎手。G1を狙えるとしたらこの馬か?2

●(月)中山11R セントライト記念(G2)

ここもモレイラ騎手に期待することになってしまいました。

◎ファイアンクランツ(モレイラ・堀)

・サンデーR2頭出し、堀厩舎2頭出し。
そんななかモレイラ騎手はファイアンクランツを選択。

・ここ2年は抽選とならず、3年前のボーダーラインは収得賞金900万円だった菊花賞。
賞金的には1500万円あり、出走は大丈夫かと思われます。
ですが、近年のセントライト記念は収得賞金1500万円以上の馬で決着することが多い。
このデータにも合致。

・直近4レースで使ってきたのは、いずれも芝2200mと芝2400mのレース。
菊花賞はさすがにG1ですし何とも言えませんが、ここ芝2200mはまさに適距離。
菊花賞よりここ勝負では?

〇レッドバンデ(佐々木・大竹)

・前走騎乗馬3頭、もしかしたら堀厩舎サクラファレル騎乗の可能性もあった??中から佐々木騎手の選択はこの馬でした。


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