さあ、いよいよ日本ダービー!

〇過去10年、ノーザンF3着内20頭 複勝率66.7%。
3着内に2頭はノーザンF産が入る計算。
〇厩舎別では、
友道(3勝)、堀(2勝)、藤沢和、角居、矢作、藤原英、安田翔(2019父隆行)。
みな、リーディングトップを取ったような大厩舎。
安田翔厩舎は若い厩舎だが、父・安田隆行厩舎が解散直後で、ほぼ受け継いでおりました。
〇2頭出し要注意。
〇クラブ馬は、サンデーR2勝、キャロットF2勝。
個人馬主は、金子真人HD2勝、ダノックス、キーファーズ、前田 晋二、猪熊広次。
いずれも大馬主です。

〇24歳でダービージョッキー、藤田伸・M・デムーロという例はあるものの
基本的に29~30歳、ジョッキー経験10年以上でないと、獲らせてくれないダービージョッキーの称号。
浜中騎手は30歳、川田騎手でも31歳、レーン騎手は29歳。
ダービー6勝武豊騎手でさえ29歳でした。

●東京11R 日本ダービー(G1)
・ノーザンF10頭出し。
サンデーRは猛烈な4頭出し。
断然人気・クロワデュノール、皐月賞馬・ミュージアムマイルという強力布陣。
今年も3着以内に2頭はノーザンF??
・なんとフジワラFも2頭出し。
トッピボーンも抽選突破しました。あの末脚は炸裂するか?
・杉山晴厩舎も2頭出しとなりました。
皐月賞4着・5着馬で逆転を狙う。
・土曜日はかなりの雨が降って、良馬場まで回復するかもしれないが、パンパンの良馬場とはいかないでしょう。
直線だけの後方一気は決まるかどうか?
・逃げ馬不在。
ですが、今年はまくり屋・ファウストラーゼンが参戦。
途中から乱ペースも想定されます。
前々で進めすぎると、この乱ペースに巻き込まれそう。
・連勝のあと2着となると、なぜか次戦は苦戦する法則?(単なるマイ格言ですが…)。
今年の皐月賞馬・ミュージアムマイルもこの法則?で弥生賞4着。そのあと皐月賞制覇。
これに当てはまるのが
なんとクロワデュノールとエムズ。
今回クロワデュノールは思い切って無印とします。
◎サトノシャイニング(武豊・杉山晴)
・杉山晴厩舎2頭出し。
杉山晴厩舎は2023年リーディング1位、2024年3位。
今年もリーディング1位快走中です。
デアリングタクトでは牝馬3冠、ジャスティンパレスでは天皇賞(春)を制覇。
開業10年目、いよいよダービーを獲れる地位に来ています。
・日本競馬に貢献してきた大オーナー。
昔はキンコンカンなどといわれた関口房朗氏、近藤利一氏、金子真人氏もそろってダービー制覇。
金子真人氏などは恐るべしダービー4勝。
松本好雄(メイショウ)氏・平井豊光(エイシン)氏のほか、一昨年キーファーズさんが。
そして昨年ダノックスさんが遂にダービーを獲りました。
もう貢献度から行っても、獲っても良いでしょう、というのは里見治氏。
里見オーナー日本ダービー成績:
2023年 サトノグランツ(川田) 11着
2021年 サトノレイナス(ルメール) 5着
2020年 サトノインプレッサ(坂井瑠) 4着
2020年 サトノフラッグ(武豊) 11着
2019年 サトノルークス(池添) 17着
2017年 サトノアーサー(川田) 10着
2016年 サトノダイヤモンド(ルメール) 2着
2015年 サトノラーゼン(岩田康) 2着
2015年 サトノクラウン(ルメール) 3着
2014年 サトノルパン(小牧太) 14着
掲示板に5回。でも勝てない。サトノレイナスは牝馬ながらダービー挑戦。どうしてもダービーを獲りたい、という意気込みが伝わってきます。
今回は、里見オーナーが最もダービーに近づいたサトノダイヤモンドと同じ、きさらぎ賞→皐月賞→ダービーと同じ路線です。
・馬自体も、皐月賞2番人気5着。
断然人気のクロワデュノールとこの馬だけが単勝10倍以下の評価。
それだけ力は認められていた証拠。
懸命な騎乗ではありましたが、この時の西村淳騎手は怪我を押しての騎乗。
あまり体に力は入らなかった恐れもあります。
きさらぎ賞の稍重馬場での楽勝ぶりが凄かった。
今年のダービーでの馬場は必ず合う!
・名門・下河辺牧場、悲願のダービー制覇へ。
昨年は社台Gの一角、白老Fを破って生産者リーディング第3位。
ドバイターフでは、生産馬・ソウルラッシュがあのロマンチックウォリアーを破って優勝。
良い馬の生産力も社台グループに比肩してきました。
開業約90年。力からしてもうダービーを獲っても良いころ。
・ディープインパクト・キズナにつづき、ダービー3代制覇へ。
しかも同一騎手。
武豊騎手、こういうことに関してはさらりとやり遂げてきた騎手です。
〇マスカレードボール(坂井瑠・手塚久)
▲ジョバンニ(松山・杉山晴)
★ミュージアムマイル(レーン・高柳大)
△トッピボーン(岩田望・笹田)

●東京12R 目黒記念(G2)
・18頭中、ダービー騎乗騎手が13頭に騎乗。
この1年、今日に賭けてきた関係者、騎手の方々。ダービー後は興奮の渦か?悲しみの中か?お疲れの中か?
ここは、ダービーに乗れなかった悔しさと、ダービーには乗っておらず疲れていない騎手から入りたい。
◎マイネルクリソーラ(横山武・手塚久)
・マイネル軍団3頭出し。
・ダービーで人気のマスカレードボール。
皐月賞3着に導いたのは横山武騎手でしたが、社台Fサイドの意向か?坂井瑠騎手に乗り替わり。
かなり横山武騎手は悔しい思いをしているでしょう。
マイネルクリソーラは、マスカレードボールと同じ手塚久厩舎。
ダービー乗り替わりとなってしまった横山武騎手に用意したものか?
・マイネルクリソーラの8代母は、日本競馬の初期、米国から下総御料牧場が輸入した「星旗」。
日本古来の血統が再び爆発するのを見てみたい。
〇ハヤヤッコ(ディー・国枝)
ディー騎手、短期免許来日もダービー乗り馬無し。
国枝厩舎も無念のラスト・ダービー出走馬無しに。
▲マイネルウィルトス(シュタルケ・宮)
シュタルケ騎手、無念のダービー除外。


〇過去10年、ノーザンF3着内20頭 複勝率66.7%。
3着内に2頭はノーザンF産が入る計算。
〇厩舎別では、
友道(3勝)、堀(2勝)、藤沢和、角居、矢作、藤原英、安田翔(2019父隆行)。
みな、リーディングトップを取ったような大厩舎。
安田翔厩舎は若い厩舎だが、父・安田隆行厩舎が解散直後で、ほぼ受け継いでおりました。
〇2頭出し要注意。
〇クラブ馬は、サンデーR2勝、キャロットF2勝。
個人馬主は、金子真人HD2勝、ダノックス、キーファーズ、前田 晋二、猪熊広次。
いずれも大馬主です。

〇24歳でダービージョッキー、藤田伸・M・デムーロという例はあるものの
基本的に29~30歳、ジョッキー経験10年以上でないと、獲らせてくれないダービージョッキーの称号。
浜中騎手は30歳、川田騎手でも31歳、レーン騎手は29歳。
ダービー6勝武豊騎手でさえ29歳でした。

●東京11R 日本ダービー(G1)
・ノーザンF10頭出し。
サンデーRは猛烈な4頭出し。
断然人気・クロワデュノール、皐月賞馬・ミュージアムマイルという強力布陣。
今年も3着以内に2頭はノーザンF??
・なんとフジワラFも2頭出し。
トッピボーンも抽選突破しました。あの末脚は炸裂するか?
・杉山晴厩舎も2頭出しとなりました。
皐月賞4着・5着馬で逆転を狙う。
・土曜日はかなりの雨が降って、良馬場まで回復するかもしれないが、パンパンの良馬場とはいかないでしょう。
直線だけの後方一気は決まるかどうか?
・逃げ馬不在。
ですが、今年はまくり屋・ファウストラーゼンが参戦。
途中から乱ペースも想定されます。
前々で進めすぎると、この乱ペースに巻き込まれそう。
・連勝のあと2着となると、なぜか次戦は苦戦する法則?(単なるマイ格言ですが…)。
今年の皐月賞馬・ミュージアムマイルもこの法則?で弥生賞4着。そのあと皐月賞制覇。
これに当てはまるのが
なんとクロワデュノールとエムズ。
今回クロワデュノールは思い切って無印とします。
◎サトノシャイニング(武豊・杉山晴)
・杉山晴厩舎2頭出し。
杉山晴厩舎は2023年リーディング1位、2024年3位。
今年もリーディング1位快走中です。
デアリングタクトでは牝馬3冠、ジャスティンパレスでは天皇賞(春)を制覇。
開業10年目、いよいよダービーを獲れる地位に来ています。
・日本競馬に貢献してきた大オーナー。
昔はキンコンカンなどといわれた関口房朗氏、近藤利一氏、金子真人氏もそろってダービー制覇。
金子真人氏などは恐るべしダービー4勝。
松本好雄(メイショウ)氏・平井豊光(エイシン)氏のほか、一昨年キーファーズさんが。
そして昨年ダノックスさんが遂にダービーを獲りました。
もう貢献度から行っても、獲っても良いでしょう、というのは里見治氏。
里見オーナー日本ダービー成績:
2023年 サトノグランツ(川田) 11着
2021年 サトノレイナス(ルメール) 5着
2020年 サトノインプレッサ(坂井瑠) 4着
2020年 サトノフラッグ(武豊) 11着
2019年 サトノルークス(池添) 17着
2017年 サトノアーサー(川田) 10着
2016年 サトノダイヤモンド(ルメール) 2着
2015年 サトノラーゼン(岩田康) 2着
2015年 サトノクラウン(ルメール) 3着
2014年 サトノルパン(小牧太) 14着
掲示板に5回。でも勝てない。サトノレイナスは牝馬ながらダービー挑戦。どうしてもダービーを獲りたい、という意気込みが伝わってきます。
今回は、里見オーナーが最もダービーに近づいたサトノダイヤモンドと同じ、きさらぎ賞→皐月賞→ダービーと同じ路線です。
・馬自体も、皐月賞2番人気5着。
断然人気のクロワデュノールとこの馬だけが単勝10倍以下の評価。
それだけ力は認められていた証拠。
懸命な騎乗ではありましたが、この時の西村淳騎手は怪我を押しての騎乗。
あまり体に力は入らなかった恐れもあります。
きさらぎ賞の稍重馬場での楽勝ぶりが凄かった。
今年のダービーでの馬場は必ず合う!
・名門・下河辺牧場、悲願のダービー制覇へ。
昨年は社台Gの一角、白老Fを破って生産者リーディング第3位。
ドバイターフでは、生産馬・ソウルラッシュがあのロマンチックウォリアーを破って優勝。
良い馬の生産力も社台グループに比肩してきました。
開業約90年。力からしてもうダービーを獲っても良いころ。
・ディープインパクト・キズナにつづき、ダービー3代制覇へ。
しかも同一騎手。
武豊騎手、こういうことに関してはさらりとやり遂げてきた騎手です。
〇マスカレードボール(坂井瑠・手塚久)
▲ジョバンニ(松山・杉山晴)
★ミュージアムマイル(レーン・高柳大)
△トッピボーン(岩田望・笹田)

●東京12R 目黒記念(G2)
・18頭中、ダービー騎乗騎手が13頭に騎乗。
この1年、今日に賭けてきた関係者、騎手の方々。ダービー後は興奮の渦か?悲しみの中か?お疲れの中か?
ここは、ダービーに乗れなかった悔しさと、ダービーには乗っておらず疲れていない騎手から入りたい。
◎マイネルクリソーラ(横山武・手塚久)
・マイネル軍団3頭出し。
・ダービーで人気のマスカレードボール。
皐月賞3着に導いたのは横山武騎手でしたが、社台Fサイドの意向か?坂井瑠騎手に乗り替わり。
かなり横山武騎手は悔しい思いをしているでしょう。
マイネルクリソーラは、マスカレードボールと同じ手塚久厩舎。
ダービー乗り替わりとなってしまった横山武騎手に用意したものか?
・マイネルクリソーラの8代母は、日本競馬の初期、米国から下総御料牧場が輸入した「星旗」。
日本古来の血統が再び爆発するのを見てみたい。
〇ハヤヤッコ(ディー・国枝)
ディー騎手、短期免許来日もダービー乗り馬無し。
国枝厩舎も無念のラスト・ダービー出走馬無しに。
▲マイネルウィルトス(シュタルケ・宮)
シュタルケ騎手、無念のダービー除外。

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