3歳マイル王者決定戦。


3


・ニュージーランドトロフィー・アーリントンC(今年からチャーチルダウンズC)などNHKマイルCのトライアル組は、優勝馬よりも2・3着など負けた馬の方が優勢。

・皐月賞・桜花賞のクラシック組は、5着までに入り、ダービーもしくはオークスへの優先出走権があるにもかかわらずNHKマイルを選択した馬が優勢。
なお、牝馬だからと言ってさほど不利にもなっていない状況。
過去10年での3着以内に牝馬が9頭。牝馬の方が出走頭数は少ない。

2

●東京11R NHKマイルC(G1)

・ここ10年で最大の牝馬出走頭数6頭。
牝馬からの狙いもより立つか?

・ノーザンF勢9頭に社台F勢も5頭で対抗。
ノーザンFとしてはいつものことだが、社台Fとしてはかなり多い。NHKマイルCは社台F連勝中。
社台F勢を狙ってみたい。

◎マピュース(田辺・和田勇)

・桜花賞で4着に入り、オークスへの優先出走権があるにもかかわらず、NHKマイルCを選択。

・吉本雄二オーナーは、まだこのマピュースが中央2頭目の持ち馬にかかわらずG1登場。
まだG1を狙うには早いように思えますが、2024年のセレクトセールでは5頭、2億円分を落札。
福岡・山口地盤のオーナーですが、キーファーズさんのようになるのでは?と期待しております。

・馬も新馬戦で驚異の切れ味を見せていた馬。
新馬戦でもクイーンCでも左回りで、左鞭を入れるとどうも右に寄れるが、右鞭ならまっすぐ走っており、このあたりは田辺騎手もよくわかっているでしょう。

〇アルテヴローチェ(佐々木・須貝)
・須貝厩舎2頭出し

▲パンジャタワー(松山・橋口)
・前走は久々で試走という感じ。



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