(日)も2重賞。

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天皇賞(春)に向けての重要な一戦。
過去10年で阪神大賞典優勝馬は、天皇賞(春)でも
4勝、2着2回、3着2回と3着内率80%!!

2020年阪神大賞典優勝のユーキャンスマイルも天皇賞(春)では4着。
2020年阪神大賞典優勝のシャケトラは天皇賞(春)に不出走ということで、ほぼ阪神大賞典で優勝できれば天皇賞(春)でも好走は必至!ということです。

なので、阪神大賞典で勝てる馬は、天皇賞(春)でも勝ち負けとなるであろう、馬を探す必要があります。

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●阪神11R 阪神大賞典(G2)

・天皇賞(春)に向けての重厚な一戦だが、
準オープン馬4頭、オープンに入りたてのような賞金の馬が(普通に3勝クラスを卒業すると収得賞金2400万円となることが多い)5頭。
G1常連のような賞金を持っているのは、ブローザホーンとワープスピードのみ。

どちらかを本命に据えたい。

◎ワープスピード(横山和・高木)

・ステイヤーらしく、オープン入りが4歳の10月末。
そこから3000m以上のレースに主に出て、ステイヤーズS(G2)4着→ダイヤモンドS(G3)3着→阪神大賞典(G2)2着と一戦一戦力をつけてきました。
そして天皇賞(春)挑戦して5着。初G1としてはかなりの健闘でしょう。

昨年秋は豪州遠征。ちょっと海外では厳しいかな?と思っていましたが、メルボルンC(G1)では差し切ったか?と思うような本当に惜しいハナ差2着。G1を勝てる実力を証明しました。

ここでまずは重賞初勝利を。

・山田オーナーは、タイトルホルダーやサウンドトゥルーの馬主さん。ともに岡田スタッド。岡田牧雄さんとは仲良しらしく、二人で馬を持つことも多いそう。この馬も岡田牧雄さん半持ちか?
ということで、ブローザホーンとワープスピードは岡田スタッド2頭出しとみてよさそう。

〇ブローザホーン(菅原明・吉岡)




●中京11R 愛知杯(G3)

・新設重賞。

◎カピリナ(戸崎・田島)
・前走でも狙ったが今一度。

・戸崎騎手、自厩舎の馬での重賞制覇をなんとかしたいところでしょう。
中京に遠征してきました。

〇クランフォード(西村淳・杉山晴)


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