桜花賞最終便。
2着までに優先出走権のアネモネS(L)。

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●(土)中山11R アネモネS(L)

ほぼ1勝馬で、なかなか難解なレース。
また雨の予報もあり、より難解度が上がっている感も。

今年の牝馬クラシック戦線は、阪神JF優勝アルマヴェローチェが一歩リードでしょうか。
阪神JF4着馬・ショウナンザナドゥもフィリーズRを優勝。
また、好時計でフェアリーSを勝ったエリカエクスプレス。

ですが、まだまだこの馬で桜花賞・オークス二冠は堅い、という馬ともいえない状況。

新星誕生を期待する。

◎プリムツァール(津村・蛯名正)

・1月13日デビューと遅れてのスタート。
新馬戦はある程度、手堅く勝とうと思ったのか、直線、外の馬同士で競り合って、抜け出したかと思ったところ、内の馬に掬われての2着。

中2週ですぐさま未勝利戦に出走。今度は楽勝。
普段は、もっと間隔を開けて使ってきそうなところ、中2週で出走させたということは、このアネモネSまでに5週は開けたかったからではないか。
遅れてデビューとなってしまったが、桜花賞にどうしても出したい馬、という陣営の意気込みが伝わってきます。

・2戦とも控える競馬をしておりますが、スタートは抜群に速い。
なので好位置をキープできるセンスの良い馬。かえって中山向きか。

蛯名正義厩舎、いよいよクラシック初出走へ!

〇ピコローズ(田辺・伊藤大)
スタートが最も速いのはこの馬か?
またしても大外も頭数は比較的少ない12頭立てなら問題ないでしょう。


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