(土)は新設された第1回小倉牝馬S(G3)。
小倉開幕日に設定されました。
小倉開催は昨年7月以来。秋は全く使われていません。
間違いなくの絶好のスピード馬場。

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●(土)小倉11R 小倉牝馬S(G3)

牝馬限定戦のしかもハンデ戦。
上下差6kgでなかなかに難解です。

〇牧場別では
・ノーザンF 6頭出し
・社台F 3頭出し
・ノースヒルズ 3頭出し
・ビックレッドF 2頭出し
・下河辺牧場 2頭出し

の5本のラインの戦いか?

多数派のノーザンF、しかもサンデーR2頭出しで来たクイーンズウォークがやはり優勝候補か?
鞍上も地元・九州では燃えに燃える川田騎手。
九州第1回はやっぱり川田騎手、となるのかもしれません。

ですが、後方から良い脚を使う馬。
開幕日の馬場で先行有利。
今回は先行したいでしょうが、斤量55.5kgと2番目に重いハンデ。
最後の最後で末脚が鈍る可能性も。


◎オーロラエックス(松山・杉山晴)

・下河辺牧場 2頭出し
この下河辺牧場2頭出しはエンペラーワケア・武蔵野S制覇時はじめ、勝負時の下河辺牧場必殺技だと思ってますが…。

・3勝クラスの格上挑戦。
今週、3勝クラスは中山・初富士S(芝2000m)、小倉・壇ノ浦S(芝1800m)と適鞍と思われるレースがありますが、ここに登録すらせず、この小倉牝馬S(G3)一本!

さすが杉山晴厩舎の調査の能力。
除外はないと踏んでか?ハンデ戦なら勝負になるとの結論でしょう。
2023年はリーディングトレーナー。2024年はリーディング3位の厩舎です。

・松山騎手、ハンデ51kgで騎乗!
松山騎手は始まったばかりだが、2025年好発進で今の今はリーディング1位。

身長は高めのジョッキーで167cm。公式プロフィールでは体重51kgです。
鞍の重さなどもあり、普通斤量51kgの馬には乗れません。。。
スポニチによると、斤量52kgでさえ、2022年11月19日(この時は3着)以降は乗っていない模様。

今週はかなりきつい減量を余儀なくされているはずだが、それでも乗る!という気合を買いたい。
というか、勝てると思わなければ依頼は受けないでしょう!

〇ワレハウミノコ(永島・武英)

・谷掛 龍夫オーナー2頭出し。
もう1頭はコスタボニータですが、AJCCにも登録していました。
コスタボニータは平坦巧者。
ですが、ハンデ次第でAJCCに回るのか、と思っていましたが、結果56kgのトップハンデ。

おそらく、ワレハウミノコはどうしても小倉牝馬Sに出したかったのではないでしょうか?
登録段階では除外対象で、しかも1頭回避しても1/2の抽選。
ところが、1頭回避した上、抽選ライバルも回避して出走可能となりました。

もしも1頭回避しただけで、抽選ライバルが出走を示すなら、コスタボニータをAJCCに回して、ワレハウミノコを出走させるようにした。。。かもしれないと妄想。

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