ちょっと前までは、ノーザンFのクラブ馬主の主力はあくまでサンデーRで、
キャロットFはサラリーマン向けのサブ組織、
と思ってましたが、イメージ的にはキャロットFの方が活躍しているような感じです。

昨年暮れの有馬記念で、牝馬のリスグラシューがぶっこぬいたのは記憶に新しいところ。
キャロットファームのG1成績の一覧です。
キャロットFのG1制覇は25回。
昨年のG1 5勝がすさまじい。
JRAのG1レースは26レース。その中で牝馬限定のG1レースは6レースのみ。
にもかかわらず、キャロットFのG1制覇25回中、13回が牝馬でのもの。
半分以上です。
はっきりとした牝馬優先主義です。
一口馬主では売れにくいでしょう(基本ダービーを目指したいから牡馬に出資したくなる)牝馬に力を入れていったのがお見事。
(最初はノーザンFも良い牡馬は出してくれなかったのかもしれませんが)
母馬優先権もいち早く導入して、牝馬の囲い込みを図ったのも成功してます。
牝馬出資から仔馬出資へ、牝馬出資から仔馬出資へ、を促すには、G1での牝馬の活躍が一番なのでしょう。
(シーザリオ出資からエピファネイアを手に入れるなど最高)
マリアライトが牡馬混合の中距離G1を勝ったのは、ほんとうに驚きでしたが、この一環でしょう。
また、リスグラシューが牝馬戦に見向きもせず、国内・海外の牡馬混合レースを使いまくり、勝ちまくりました。
キャロットF牝馬のG1レースは脅威。
そしてキャロットF牝馬の牡馬混合G1レースはますます脅威。
に思います。
キャロット牝馬のレシステンシア。
2歳牝馬チャンピオン、桜花賞2着馬がオークスを捨てて
牡馬混合のG1レースに出走。
間違いなく勝負です。
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キャロットFはサラリーマン向けのサブ組織、
と思ってましたが、イメージ的にはキャロットFの方が活躍しているような感じです。

昨年暮れの有馬記念で、牝馬のリスグラシューがぶっこぬいたのは記憶に新しいところ。
キャロットファームのG1成績の一覧です。
レース日 | G1レース名 | 優勝馬 | 性齢 |
2019/12/22 | 有馬記念 G1 | リスグラシュー | 牝5 |
2019/12/8 | 阪神JF G1 | レシステンシア | 牝2 |
2019/12/1 | チャンピオン G1 | クリソベリル | 牡3 |
2019/6/23 | 宝塚記念 G1 | リスグラシュー | 牝5 |
2019/4/14 | 皐月賞 G1 | サートゥルナーリア | 牡3 |
2018/12/28 | ホープフルS G1 | サートゥルナーリア | 牡2 |
2018/11/11 | エリザベス杯 G1 | リスグラシュー | 牝4 |
2018/10/28 | 天皇賞(秋) G1 | レイデオロ | 牡4 |
2017/5/28 | 東京優駿 G1 | レイデオロ | 牡3 |
2016/6/26 | 宝塚記念 G1 | マリアライト | 牝5 |
2016/5/22 | 優駿牝馬 G1 | シンハライト | 牝3 |
2015/12/20 | 朝日杯FS G1 | リオンディーズ | 牡2 |
2015/11/15 | エリザベス杯 G1 | マリアライト | 牝4 |
2014/11/30 | ジャパンC G1 | エピファネイア | 牡4 |
2014/4/13 | 桜花賞 G1 | ハープスター | 牝3 |
2013/10/20 | 菊花賞 G1 | エピファネイア | 牡3 |
2011/12/18 | 朝日杯FS G1 | アルフレード | 牡2 |
2011/10/16 | 秋華賞 G1 | アヴェンチュラ | 牝3 |
2011/6/5 | 安田記念 G1 | リアルインパクト | 牡3 |
2008/11/23 | マイルCS G1 | ブルーメンブラット | 牝5 |
2008/5/25 | 優駿牝馬 G1 | トールポピー | 牝3 |
2007/12/2 | 阪神JF G1 | トールポピー | 牝2 |
2006/11/25 | JCダート G1 | アロンダイト | 牡3 |
2005/11/20 | マイルCS G1 | ハットトリック | 牡4 |
2005/5/22 | 優駿牝馬 G1 | シーザリオ | 牝3 |
昨年のG1 5勝がすさまじい。
JRAのG1レースは26レース。その中で牝馬限定のG1レースは6レースのみ。
にもかかわらず、キャロットFのG1制覇25回中、13回が牝馬でのもの。
半分以上です。
はっきりとした牝馬優先主義です。
一口馬主では売れにくいでしょう(基本ダービーを目指したいから牡馬に出資したくなる)牝馬に力を入れていったのがお見事。
(最初はノーザンFも良い牡馬は出してくれなかったのかもしれませんが)
母馬優先権もいち早く導入して、牝馬の囲い込みを図ったのも成功してます。
牝馬出資から仔馬出資へ、牝馬出資から仔馬出資へ、を促すには、G1での牝馬の活躍が一番なのでしょう。
(シーザリオ出資からエピファネイアを手に入れるなど最高)
マリアライトが牡馬混合の中距離G1を勝ったのは、ほんとうに驚きでしたが、この一環でしょう。
また、リスグラシューが牝馬戦に見向きもせず、国内・海外の牡馬混合レースを使いまくり、勝ちまくりました。
キャロットF牝馬のG1レースは脅威。
そしてキャロットF牝馬の牡馬混合G1レースはますます脅威。
に思います。
キャロット牝馬のレシステンシア。
2歳牝馬チャンピオン、桜花賞2着馬がオークスを捨てて
牡馬混合のG1レースに出走。
間違いなく勝負です。
【↓1日1回のランキング投票です。押して頂けるととってもうれしいです!】


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