もちろんダービーや有馬記念は緊張そして燃えるレースですが、
中山大障害もこれらに匹敵するくらい好きなレースです。

史上最強の障害馬・オジュウチョウサンは不在ですが、新星誕生の期待のかかる大障害となりました。
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〇オジュウチョウサンの障害連勝記録を13でストップさせた京都JS(G3)
オジュウチョウサンは3着でした。

この時の優勝馬タガノエスプレッソ(平沢)、2着馬ブライトクォーツ(西谷)、4着馬ビッグスモーキー(植野)も出走。
ほぼこの4頭は差のないゴールでした。

〇JG1の成績では
メイショウダッサイ(森一)→昨年の中山大障害3着、今年の中山GJ2着
ブライトクォーツ(西谷)→昨年の中山大障害2着、今年の中山GJ3着
この2頭は激闘。
昨年の中山大障害と今年の中山GJで順位が入れ替わっれいます。

シンキングダンサー(五十嵐)→中山大障害3年連続4着、中山GJでは2着があります。
スズカデヴィアス(北沢)は平地重賞・新潟大賞典(G3)を勝っています。


この中山大障害は、もちろん馬の力の良し悪しはありますが、
障害騎手の人生を賭けた戦いです。
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西谷・石神騎手は3勝していますが、とにかく障害騎手として一度でいいから優勝したいという思いか、どちらかといえば優勝騎手は持ち回り?となっています。

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今年の障害レースは、この中山大障害と、(日)阪神での障害未勝利戦の2鞍のみ。
森一馬騎手の障害リーディングが確定しました。

障害リーデイング騎手としての森一騎手(メイショウダッサイ)、
そして、リーディング3位・障害通算88勝平沢騎手(タガノエスプレッソ)、
障害通算122勝植野騎手(ビッグスモーキー)、
らは、もう大障害を優勝してもいいのではないでしょうか。

いずれかの騎手の中山大障害初制覇を期待したいと思っています。

【中山大障害がんばりましょう】